埼玉県病害虫防除所
埼玉県農業試験場
1994 年 1994 巻 41 号 p. 15-16
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1993年は, 稲作期間が低温, 多雨, 寡照に推移したことから, 県下全域でいもち病が多発生し, 発病程度は, 発生の早かった山間山添い地域では高く, 平坦地域では低かった。水稲の作付 (42,400ha) に対する発生面積率では, 葉いもちが平年の2.9倍量の35.2%, 穂いもちが平年の4.1倍量の22.9%の高率であった。
関東東山病害虫研究会報
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