九州農業試験場
農業研究センター
1994 年 1994 巻 41 号 p. 41-43
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ダイズ黒根腐病は, 連作に伴って急速に圃場内に蔓延し, 試験開始年度に発病株率27.4%であったが, 次年度で78.2%に拡大し, 3年目では93.1%となり, 3年間でほぼ圃場全面に広がった。ダイズの栽培開始当初における発病株は, 圃場内でランダムに分布するのでなく感染域がパッチ状に分布していたが, 発病株率が急増するとともに, この傾向は不明瞭となり, 圃場全域に発病が拡大した。
関東東山病害虫研究会報
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