長野県営農技術センター
1997 年 1997 巻 44 号 p. 29-31
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1995年9月, 長野県の主要な露地レタス産地において定植後まもない時期から株全体が萎凋する症状が認められ, 収穫不可能と思われる障害が発生した。病原菌の分離, 同定および再現試験を行った結果, Fusarium oxysporum f. sp. lactucae によるレタス根腐病と同定された。本菌の生育適温は22.5~32.5℃であった。市販の供試8品種はいずれも発病程度が高く, 抵抗性を示す品種は認められなかった。
関東東山病害虫研究会報
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