群馬県園芸試験場高冷地分場
群馬県蚕業試験場
1997 年 1997 巻 44 号 p. 63-66
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キャベツバーティシリウム萎ちょう病に対する品種抵抗性と病徴の品種間差異について検討した。多くの品種が罹病性と考えられる中で,‘秋徳’と‘YR藍宝’の発病度は極めて低く安定していることから, 両品種は本病に抵抗性を有すると考えられる。地上部に現れる病徴にも品種間差異が認められ, サワータイプやボールタイプの品種の多くは, 導管発病度が高くても外葉に黄化症状が現れにくい傾向を示した。
関東東山病害虫研究会報
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