杏林大学医学部内科学教室
1972 年 3 巻 1 号 p. 21-28
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腹膜灌流法は現在急性・慢性腎不全の治療に血液透析とともに欠くことのできない重要な手技である。われわれの内科学教室においても1年前より本法を日常の臨床に導入し, 腎不全の治療に多大な効果をおさめている。そこで, 第1報ではまずわれわれの行なっている腹膜灌流法の実際の手技について報告し, ついで腹膜灌流に関する種々の問題点についてのわれわれの研究成績を順を追って報告する。
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