鹿児島県果樹試験場
1977 年 23 巻 p. 73-75
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ア.ビワ灰斑病菌の菌糸の生育適温は25~30℃の範囲にあり,胞子の発芽率は15℃以上になるとよくなり,発芽管の伸びは20℃で最もよかった。イ.前年生秋葉における春先の発病状況調査の結果,4月中旬から下旬にかけての発病が多いことがわかった。ウ.防除試験の結果,トップジンM水和剤,ベンレーネ水和剤等の4月下旬,5月中旬の2回散布で高い防除効果が認められた。
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