九州病害虫研究会報
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32. ニカメイチュウの二化期に対するパラチオン濃厚液撒布の防除効果とその人畜に対する影響について
田村 多利是石 鞏喜田村 正次
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3 巻 (1957) p. 53-54

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抄録

1. ニカメイチュウの二化期に対し,ミスト機によるパラチオンの濃厚液撒布と,慣行の動力噴霧機との間には,効果において差が認められない.
2. 人畜に対する危害について,尿中における吸入パラチオ量の含有量で検出した結果,ミスト機によるパラチオソ濃厚液撒布と,慣行の動力噴霧機によるパラチオン撒布との間には,危害の面で差が認められない.
3. パラチオンのミスト機による濃厚液撒布を実施し,その防除効果並びに危害の面について調べた結果,慣行の低濃度における場合と大差なく,実用に供されるものと認められる.

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