車両技術部
品質保証部
品質本部
2021 年 38 巻 p. 120-126
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近年,労働人口減少による人手不足や,自動ブレーキ等の先進安全技術の普及による検査項目の増加などから,自動車業界において検査工程を省人化,効率化することは喫緊の課題となっている。本稿では,マツダが参画した国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)の調査事業「AIを活用した自動車の完成検査の精緻化・合理化に係る調査」(1)におけるマツダの取り組み内容と,AIを用いた自動化システム開発・導入のガイドラインを紹介する。
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