マツダ技報
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特集:MAZDA MX-30
MX-30 BEV&Bピラーレスボディー開発
山田 守英松田 大和久保田 陽満銭谷 恒明森本 誠三石 直人後藤 英貴
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2021 年 38 巻 p. 57-61

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抄録

新型MX-30 EV MODELは,MAZDA3・CX-30に続き,車両構造技術SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREをベースに,フロア下にバッテリーを搭載し,RX-8以降,約20年振りとなるフリースタイルドアを採用したマツダ初の量産電気自動車(BEV)である。バッテリー搭載による従来モデルからの大幅重量増並びにBピラーのないボディー構造において,他のマツダ車同等の高い車両性能を実現した。本稿では,バッテリー筐体をボディーの一部ととらえ,ボディーとともに強度・剛性を向上させる工夫,Bピラーのないアッパーボディーにおける強度・剛性を向上させる工夫,バッテリー・フリースタイルドアを含めたボディーの振動伝達特性の開発など,MX-30 BEVのボディーシェル開発について紹介する。

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