オーストラリアNewcastle大学での臨床実習からProblem-based, Self-directed LearningとSexuality教育のあり方を学ぶ
1993 年 24 巻 3 号 p. 243-246
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1993 年 24 巻 3 号 p. 243-246
オーストラリアNewcastle大学医学部における3ヵ月間のクリニカル・クラークシップの体験から, そのユニークな教育プログラムの一端を報告する.Newcastle大学医学部では, たとえばScxualityというコースにおいて, 患者に対するカウンセリングの仕方を中心にAIDSに関しても学ぶが, おのおののコースでProblem-based, Self-directed Learningの概念を取り入れることにより, 学生たちの自己学習意欲を高め, 問題解決能力を効果的に修得させることに成功しているように思われる.
