弘前大学医学部麻酔科学教室
1994 年 25 巻 4 号 p. 211-215
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
医学生が学ぶべき医学知識の絶対量が年々増加しているなかで, 研究の実際について新たに時間を使って教育することは不可能に近い. しかし, 学生が積極的に研究に参加して指導を受けることが重要であることは否定できない. このジレンマに米国ではどのように対処しているのか紹介考察した. 個々の研究内容にとらわれるのではなく, 過程を重視し, 学会演題の応募, 発表などの実際の事務手続きの流れを理解することも教育目的の一つにしている.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら