京都医療科学大学医療科学部
2015 年 33 巻 5 号 p. 223-226
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
CT検査では,質的診断に加えて,各疾患の早期発見が期待できる.この利点を予防医学に利用したものがCT検診である.一方,CTは被曝量が多い.CT検診は毎年の受診を推奨するため,不利益と考えられる被曝は必要最低限であることが求められる.本稿では被曝線量管理について,動向,規格と運用,CT検診精度管理システムの位置付けと日米の取り組みを紹介する.
コンピュータ支援画像診断学会論文誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら