国立がん研究センター東病院放射線診断科
2017 年 35 巻 3 号 p. 134-139
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口腔・頭頸部領域における医用画像を,コンピューター支援診断(CAD)への応用を念頭において提示し,画像診断の臨床的意義から,開発の期待される内容を検討した.読影的視点から,これまでの画像においても,病変の進展範囲や解剖構造を同定するCADの開発が期待される.撮像的視点では,物質弁別を行える近年の撮像方法とCADの組み合わせによる,新たな診断法の開発が望まれる.
コンピュータ支援画像診断学会論文誌
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