大学情報・機関調査研究集会 論文集
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第13回大学情報・機関調査研究集会 論文集
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大学生における自律的・探究的な学びへと導くツールの探索的検討
*近藤 亮介
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p. 222-228

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抄録

本研究の目的は、「学生を自律的・探究的な学びへと導くためにはどうすればよいのか」という問題・関心のもと、学生の状況把握・育成を支援するツール(尺度)を開発することであった。検討対象は「大学生の学習・生活実態調査,2008」による大学生4,070名の個票データであった。大学教育に対する選好によって学生を類型化した上で学習成果の高低をもとに項目分析、潜在ランク分析を適用し、強制選択法に基づく計8項目で4段階評価できる尺度を作成した。

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