筑波大学医学医療系臨床医学域腎臓内科学
2013 年 102 巻 5 号 p. 1128-1135
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半月体形成性糸球体腎炎の臨床症候は急速進行性糸球体腎炎であり,ANCA陽性急速進行性糸球体腎炎や腎予後が不良な抗GBM抗体型急速進行性糸球体腎炎等が含まれる.本邦症例の実態解明のため1999年から全国アンケート調査が実施され,この調査を元に診療指針が作成された.この診療指針が本邦の急速進行性糸球体腎炎の診療の軸となり,疾患概要の普及,診断・治療の確立,予後の改善に大きく貢献してきた.
日本内科学会会誌
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