日本内科学会雑誌
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4.Parkinson病
井澤 眞沙江伊東 秀文
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2013 年 102 巻 8 号 p. 1938-1945

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抄録

Parkinson病(Parkinson's disease:PD)の治療の中心はL-dopa療法であるが,治療開始後数年でwearing off現象やジスキネジアといった運動合併症を生じることが問題となってきた.そのためParkinson病治療の開発においては,運動合併症をいかに抑制するかに焦点があてられてきた.その中でドパミン受容体が持続的に刺激されること(continuous dopaminergic stimulation:CDS)が望ましいと考えられるようになり,CDS実現を目指した新しい治療薬が次々と開発されている.

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© 2013 一般社団法人 日本内科学会
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