日本内科学会雑誌
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I.診断法の進歩
2.関節リウマチの画像検査
大野 滋
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2014 年 103 巻 10 号 p. 2401-2406

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抄録

関節リウマチ(rheumatoid arthritis:RA)の管理においてMRIや関節超音波検査などの新しい画像検査が臨床応用されている.これらの検査はX線検査に比し,骨びらんの検出感度に優れ,またX線検査と異なり滑膜炎などの炎症性病変の評価も可能である.RAの早期診断・寛解判定に極めて有用である.全ての検査には感度と特異度のトレードオフ,偽陽性・偽陰性の問題がある.画像検査に加え,様々な臨床情報から総合的な評価をすることが重要である.

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© 2014 一般社団法人 日本内科学会
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