東京大学高齢社会総合研究機構
2018 年 107 巻 12 号 p. 2469-2477
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真の健康長寿を実現するために,栄養(食・口腔機能),運動,社会参加の「3つの柱」が重要であり,これらを三位一体として,国民が継続性のある形で包括的に底上げし,早い時期からのサルコペニア・フレイル予防につなげることが重要である.我が国が新たなステージに入るために,新旧のエビデンスを十分踏まえたうえで,行政改革も中心に置きながら,「まちぐるみでの包括的アプローチ」をいかに有効的に持続可能な形で達成するのかが鍵となる.
日本内科学会会誌
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