愛媛大学大学院医学系研究科血液・免疫・感染症内科
2022 年 111 巻 7 号 p. 1364-1370
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骨髄増殖性腫瘍(myeloproliferative neoplasms:MPN)は,白血球増多症,多血症,血小板増加症あるいはその複数の系統の血球増加症として発見される場合が多い疾患群で,真性赤血球増加症,本態性血小板増多症,原発性骨髄線維症が代表的疾患である.原因遺伝子として,JAK2,MPL,CALR遺伝子変異のいずれかが,MPNのほぼ90%に認められる.
日本内科学会会誌
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