長野救命医療専門学校
2006 年 95 巻 12 号 p. 2424-2428
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
新しい卒後臨床研修制度では, プライマリケアの基本的診療能力の養成が重視されており, 必修科目となる救急部門での研修でも, 目的は同様である. 臨床研修の到達目標のかなりの部分は救急部門での研修で達成できると期待され, とくにER形式の救急部門では効率的な研修が可能と考えられる. 救急研修に占める内科関連事項の割合は大きく, その背景には救急医学において内科的要素が増大しているという事実がある.
日本内科学会会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら