日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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II. ガイドライン 2005
5. アナフィラキシー
遠藤 智之篠澤 洋太郎
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2006 年 95 巻 12 号 p. 2463-2468

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抄録

アナフィラキシーは極めて短時間に呼吸と循環に生命のリスクを来たす全身性の重篤な病態である. 迅速な患者評価と, 適切な処置・投薬により呼吸と循環の安定化を図らねばならない. 即効薬はエピネフリンであり, 現在はアナフィラキシー既往者に対するエピネフリン自己注射キットの処方が可能である. アナフィラキシーの初期対応を習得するには挿管困難を再現できるシミュレーターを用いたチームトレーニングが有用である.

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© 2006 一般社団法人 日本内科学会
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