日本内科学会雑誌
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I.疫学と病態
2.遺伝性大腸癌(polyposis, non-polyposis)の病態と遺伝子異常
岩間 毅夫
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2007 年 96 巻 2 号 p. 207-212

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抄録

 遺伝性大腸癌の診療研究は,大腸癌診療研究の一つの柱と言われ,その成果は炎症性腸疾患を含めて応用可能性を含んでいる.重要な遺伝性大腸癌には家族性大腸腺腫症および,散在性の大腸癌と区別が困難な遺伝性非腺腫症(ポリポーシス)性大腸癌とがあるが,この病態と遺伝子変異について概説した.注意深い臨床的観察によって,新しい発見がなされる場合がある.

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© 2007 一般社団法人 日本内科学会
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