日本内科学会雑誌
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II.診断へのアプローチ
2.赤血球増加症
志関 雅幸泉二 登志子
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2007 年 96 巻 7 号 p. 1357-1362

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抄録

赤血球増加症は循環赤血球量の増加による絶対的赤血球増加症と,循環血漿量の減少による相対的赤血球増加症に大別される.前者はエリスロポエチンに依存しない真性多血症と各種原因によるエリスロポエチン産生増加を原因とする二次性赤血球増加症,さらに特発性赤血球増加症に分けられる.赤血球増加症をきたす各疾患を念頭においた病歴聴取,身体診察,臨床検査を実施し鑑別疾患のフローチャートに従って診断する.

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© 2007 一般社団法人 日本内科学会
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