日本内科学会雑誌
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I.関節リウマチ
7.新規生物学的製剤の新展開
齋藤 和義田中 良哉
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2008 年 97 巻 10 号 p. 2418-2423

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抄録

関節リウマチ(RA)の治療目標は,免疫異常を是正する事による滑膜炎制御と骨破壊抑制だが,病態形成に関与するサイトカインや細胞表面分子などの特定の分子を標的とした生物学的製剤の臨床応用が展開されてきた.B細胞上のCD20やT細胞上の細胞表面分子を標的とした治療は,炎症性サイトカインを標的とした生物学的製剤の効果不十分症例にも有効であることが示され,今後本邦での臨床展開が期待されている.

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© 2008 一般社団法人 日本内科学会
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