日本内科学会雑誌
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III.骨粗鬆症
3.原発性骨粗鬆症の治療
池田 恭治
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キーワード: 骨折, FREXTM, ガイドライン
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2008 年 97 巻 10 号 p. 2459-2462

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抄録

原発性骨粗鬆症は,グルココルチコイドの投与や性腺機能低下症などの基礎疾患に伴う続発性骨粗鬆症を除外したもので,加齢が原因である.個々のケースで,FREXTMなどを活用して骨折の臨床的リスク評価と骨密度測定を行い,アルコール摂取や喫煙などのリスク排除,栄養,運動などの生活習慣指導とともに転倒対策が重要である.薬物治療は,アレンドロネートやリセドロネートに代表されるビスホスフォネート薬が第一選択薬である.わが国の治療ガイドラインが2006年に出版されている.

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© 2008 一般社団法人 日本内科学会
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