岐阜大学第三内科
川崎医科大学内科学(内分泌・糖尿病)
2008 年 97 巻 4 号 p. 756-760
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副腎クリーゼは,副腎皮質ステロイドの急激な欠乏が本態であるが,脱水,電解質異常,高サイトカイン血症などの併存を考慮することが,正しい治療を行う上で必要である.また,副腎不全が原発性か2次性かによって,病態が異なることも理解されるべきである.ミネラルコルチコイド欠乏合併の有無は,重症度を左右する鍵のひとつである.
日本内科学会会誌
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