日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
Print ISSN : 0021-5384
ISSN-L : 0021-5384
VI.外科療法の最近の動向
VI.外科療法の最近の動向
楠 正人荒木 俊光
著者情報
ジャーナル フリー

2009 年 98 巻 1 号 p. 104-109

詳細
抄録

近年の炎症性腸疾患に対する内科的治療の進歩は治療戦略に大きな変化をもたらしてきたが,いまだ手術療法が果たす役割は大きいものである.治療成績を向上させるためには手術の適応を的確に判断し,正しい術式を選択することが大切である.そして潰瘍性大腸炎では術後合併症が起こった場合でも機能温存を図ること,また,Crohn病では術後の再発予防を念頭に置いた治療戦略が今後重要となってくる.

著者関連情報
© 2009 一般社団法人 日本内科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top