日本内科学会雑誌
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V.Crohn病の管理・治療
1.Crohn病の内科治療
古賀 秀樹松本 主之飯田 三雄
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2009 年 98 巻 1 号 p. 82-87

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抄録

Crohn病は原因不明で,外科的な対処を行っても再燃を繰り返し進行していく疾患であることから,内科的管理が治療戦略の中心となる.本邦では依然として栄養療法が主流ではあるが,抗TNF-α抗体療法の導入以来,薬物療法も普及している.新たな生物学的製剤,白血球除去療法,内視鏡的拡張術などにも期待が寄せられている.従来からの栄養療法と新しい薬物療法を上手く組み合わせて患者のQOL(quality of life)向上に努めなければならない.

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© 2009 一般社団法人 日本内科学会
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