北海道大学大学院医学研究科腫瘍内科学分野
2009 年 98 巻 8 号 p. 1894-1900
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がん細胞の悪性形質獲得に必須な遺伝子・分子の同定によって,それらを標的とする各種の分子標的薬の開発が進んでいる.IGF-1-IGF-1受容体,HGF-MET,RAS-RAF-MEK-ERK経路,PI3キナーゼ-AKT-mTOR経路,アポトーシス回避に関わる分子,エピジェネティック遺伝子発現制御をはじめとする分子標的に対する薬剤開発の状況を紹介した.
日本内科学会会誌
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