日本内科学会雑誌
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14.結晶性関節炎
谷口 敦夫山中 寿
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2010 年 99 巻 10 号 p. 2478-2483

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抄録

関節内,あるいは関節周囲に沈着した結晶により引き起こされる関節炎を結晶性関節炎という.一般臨床で重要なのは尿酸塩によって引き起こされる痛風関節炎とピロリン酸カルシウム(CPPD)によるCPPD結晶沈着症である.いずれも急性単関節炎を呈することが多く,化膿性関節炎,外傷,出血性関節炎,回帰性リウマチなどとの鑑別が必要になる場合がある.診断には関節液中の結晶の検出が重要である.

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© 2010 一般社団法人 日本内科学会
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