自治医科大学内科学講座
2010 年 99 巻 12 号 p. 2958-2969
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21世紀型医療開拓事業で取り上げられた診療ガイドラインは,EBMの考え方をわが国に導入し,診療ガイドラインの普及に大きく貢献した.消化器疾患に関するガイドラインの作成も毎年増加し続け,すでに改訂を重ねているものもある. 本稿では,筆者が作成に関わった胃潰瘍診療ガイドライン,消化性潰瘍診療ガイドラインの概要を中心に,診療ガイドラインの問題点と今後の課題について述べる.
日本内科学会会誌
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