神戸大学感染症内科
2010 年 99 巻 12 号 p. 3023-3028
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感染症領域のガイドラインは多々あるが,海外のものと比較すると国内のそれは質においても量においてもまだまだ見劣りする.感染症領域は感受性パターンや有病率が各地で異なり,「ローカルデータ」が大切となる.日本発の質の高いガイドラインの充実は急務である.質の担保はアクセスとアカウンタビリティーの両面から担保する.今後は国内のみならず,海外でも「日本発」のガイドラインが活用されるようになるべきである.
日本内科学会会誌
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