日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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IV.診療ガイドライン
3.有効性
新保 卓郎
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2010 年 99 巻 12 号 p. 3042-3046

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抄録

診療ガイドラインが全般的に有効であっても,個別のガイドラインが有効かは,それぞれに考慮されるべきである.ガイドラインが有効であるためには,まず良質のものが作成されなければならない.また作成後も,推奨が順守されているのか,順守した場合とそうでない場合で患者アウトカムに違いはないのか,などが確認されるべきである.このような検討はいろいろな方法で実施されるが,交絡因子の調整や解釈上の注意が必要である.

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© 2010 一般社団法人 日本内科学会
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