福岡大学医学部第一内科
旭川医科大学臨床検査部
1987 年 76 巻 12 号 p. 1885-1886
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特発性副甲状腺機能低下症と診断された39才,女性例に持続性高アミラーゼ血症を認め,検索の結果,膵および唾液腺両型のisoamylaseに結合性を有する分子量約44万のIgA (κ型)結合マクロアミラーゼ血症の合併と考えられた.かかる両病態の合併は文献上見い出し得ない.
日本内科学会会誌
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