福岡大学医学部第一内科
福岡大学医学部病理学
1988 年 77 巻 1 号 p. 113-114
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原発性副甲状腺機能亢進症(PHP)に対し, histamine H2受容体拮抗薬, diphosphonate系薬物の有効性が報告されている. 65才,男性のPHP例にcimetidine, etidronate disodium漸増投与を試みた.しかしながら,いずれの薬物もイオン化Ca, PTH, ALP,その他に有意の抑制を認めず,外科的手術に変わる有効性を支持する成績は得られなかった.
日本内科学会会誌
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