福島県立医科大学第二内科
1989 年 78 巻 3 号 p. 440-441
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症例は73才女性. MCTDと診断され10年の経過で肺高血圧症で死亡した.剖検で左右肺動脈幹から肺門部肺動脈をほぼ閉塞する血栓が認められた.肺動脈幹血栓の成因として,肺細小動脈の内膜肥厚と血栓形成により肺血流が緩除になり二次的に形成された可能性が考えられた.
日本内科学会会誌
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