東北大学医学部第二内科
1989 年 78 巻 7 号 p. 984-985
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30才,女性のmixed connective tissue diseaseの症例に脾腫,食道静脈瘤,汎血球減少症を認めた.肝シンチグラム,肝生検等より特発性門脈圧亢進症の合併とみなされた.本例においては臨床所見に対してステロイド薬の有効性も示唆され,両疾患の病態を考えるうえで貴重な例と考えられた.
日本内科学会会誌
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