日本内科学会雑誌
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2.再生不良性貧血と赤芽球癆
浦部 晶夫
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1990 年 79 巻 5 号 p. 588-592

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抄録

再生不良性貧血は末梢血の汎血球減少症と骨髄の低形成を特徴とし,病態に免疫学的機序の関与が示唆されている.治療は,骨髄移植,免疫抑制療法,アンドロジェン療法などが行われている.重症例で種々の条件がととのっていれば骨髄移植を行う.その他の重症例と中等症例には,メチルプレドニソロン大量療法,抗リンパ球グロブリン療法などの免疫抑制療法が主として行われる.重症度の判定は治療法の選択の根拠となるので重要である

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