千葉大学呼吸器内科
1990 年 79 巻 6 号 p. 727-731
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呼吸不全における睡眠あるいは運動負荷の持つ病態生理学的,臨床的意義について,主として在宅酸素療法の適応を考えるという観点から述べた.ともに,安静時の動脈血ガス分析値からは予測できないほどの低酸素血症をもたらすことがあり,それらを考慮した酸素療法の適応決定が必要である.また肥満低換気症候群では睡眠時呼吸異常に対する理解なしには診断を誤る可能性のあることについても触れた.
日本内科学会会誌
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