京都大学核医学科
1990 年 79 巻 7 号 p. 852-856
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甲状腺の画像診断では超音波断層法と99mTcO4-または123Iによるシンチグラフィが,それぞれ形態と機能の異常を知る上での最も基本的な手段である.腫瘤性病変の場合には,さらに頚部軟X線による石灰化像の検討,腫瘍シンチグラフィによる性状の検索を行い, X線CTや磁気共鳴画像により腫瘍の周囲への進展度,血管,気管や食道などとの関係を把握する.
日本内科学会会誌
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