岡山大学医学部第一内科
富山医科薬科大学第三内科
79 巻 (1990) 8 号 p. 1081-1082
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症例は58才,男性.主訴は意識障害.既往歴に胆石などによる2回の腹部手術歴を認めた.意識障害をきたした時,血中アンモニアは高値を示し,腹部CTにて肝萎縮や脾腫はなく,短絡路を疑う所見と, PTPにて門脈・大循環系短絡路を認めた.その後4症例を経験し本症に特徴的なことは,主訴に意識障害が多く,非肝硬変で,高アンモニア血症を伴い, CTにて短絡路を指摘でき,遮断術にて症状の改善を認めquality of lifeが得られる.
日本内科学会会誌
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