福島県立医科大学第二内科
1991 年 80 巻 11 号 p. 1723-1729
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混合性結合組織病は全身性エリテマトーデス,強皮症,多発性筋炎の症状を合わせ持つことから,これら4疾患間での区別がむずかしい.現在までにAlarcon-Segovia (1976),厚生省研究班(1984), Sharp (1987)による三つの診断基準が提唱された.それぞれに一長一短があり,世界的に合意が得られた基準はない. 3基準の特徴と,その感度と特異度等を述べる.
日本内科学会会誌
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