日本医科大学第一内科・集中治療室
日本医科大学第一内科
1991 年 80 巻 12 号 p. 1886-1891
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急性心筋梗塞をはじめとする循環器疾患に対する診療体制が各地域に整備され,その救命率は上昇した.循環器疾患は早期診断・早期治療が原則であり,また刻々と変化する循環動態や不整脈発生の早期対応が予後をよりよくする.それゆえ,的確な病態の把握のため十分な監視と,予測される事態に対策ができるよう準備しておくことが大切であるので,循環器疾患の管理の実際につぎ述べた.
日本内科学会会誌
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