弘前大学医学部第一内科
80 巻 (1991) 2 号 p. 268-269
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SLEを基礎疾患とした抗リン脂質抗体症候群の3例(30歳, 36歳, 62歳の各女性)を経験した.臨床像では静脈血栓症(大腿静脈)を3例に,動脈血栓症(脳梗塞など)と血小板減少症をおのおの2例に認めた.抗リン脂質抗体では, IgG抗cardiolipin抗体を3例に, IgG抗phosphatidylserine抗体を2例に, lupus anticoagulantを1例に認めた.なお, 3例とも血栓症の発症時とSLEの活動性には明らかな相関性を指摘し得なかった.
日本内科学会会誌
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