京都大学胸部疾患研究所感染・炎症学,第一内科
80 巻 (1991) 5 号 p. 686-690
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日常の臨床で遭遇する肺炎,ことに市中肺炎の1原因菌として,最近ではクラミジア肺炎が重要性を増している.わが国でも愛玩鳥の飼育が盛んで,人畜共通感染症としてのオウム病は常に念頭に置かねばならない.また,動物との関連はないが,ごく最近菌種として記載されたChlamydia pneumoniaeは,肺炎を含むヒトの呼吸器感染症の原因菌として広く注自されつつある.症例を含め診断に際しての注意点に留意し,クラミジア肺炎全般について概説した.
日本内科学会会誌
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