川崎医科大学神経内科
83 巻 (1994) 4 号 p. 625-626
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症例は39歳,男性.約2週間の大量飲酒と噴水様嘔吐,下痢を繰り返した後,意識障害,尿・便失禁を生じ入院した.神経学的には頸部および四肢の著明な筋固縮と口唇,上肢に振戦を認めた.頸部MRIでは,橋中心から両側赤核および両側被蓋部に拡がる病巣を確認でき, pontine and extrapontine myelinolysisと診断した.本疾患にてパーキンソニズムを呈することはまれであり,貴重な症例と考え報告した.
日本内科学会会誌
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