虎の門病院消化器科
1995 年 84 巻 11 号 p. 1821-1825
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劇症肝炎の病態が各分野から解明されつつあるが,決定的な治療法がない故に未だ死亡率の高い疾患である.また高度化する医療の中でその成因や対処法・治療法も徐々に変わりつつある.遺伝子工学の進歩により明らかとなった成因と発生機序に関する最近の知見や,現在までに普及している治療法を概説し,日常診療から最前線・最先端の医療における“劇症肝炎”について再考してみたい.
日本内科学会会誌
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