国立がんセンター東病院放射線部
1995 年 84 巻 12 号 p. 1997-2002
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肝細胞癌の早期診断を行うに際しては, CT, MRIの検査方法によって得られる所見が異なる.また,同一の大きさの肝細胞癌であっても,組織学的に早期肝細胞癌であるのか進行肝細胞癌であるのかによって異なる画像を呈する.小型の肝細胞癌の診断に際しては,肝細胞癌の発育様式と, CT, MRIの画像とを十分に理解して診断を行う必要がある.
日本内科学会会誌
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