日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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2.炎症性メディエーター
大田 健
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1996 年 85 巻 2 号 p. 178-183

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抄録
喘息の基本病態として気道炎症が明らかとなり,炎症性メディエーターの関与が注目されている.ヒスタミン,プロスタノイド,ロイコトリェン,血小板活性化因子はいずれも喘息で増加し,気道収縮作用を認めるが,拮抗薬や合成阻害薬を用いた研究では,ロイコトリエンの関与が最も明らかで,プロスタノイドであるトロンボキサンや血小板活性化因子については部分的な関与に止まることが示唆されている.
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