日本内科学会雑誌
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1.治療の組み立て方とfollowの仕方
長沢 浩平
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1996 年 85 巻 8 号 p. 1228-1232

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抄録

MCTDはRaynaud症状と手指腫脹を基本症状としてPSS, SLE, PM/DMの症状を異なった比重で合わせもつため,治療は画一的には行なえない.治療方針の決定には病型に分類をすることが便利である.多くの場合ステロイド薬を使用するが,投与量は病型によって異なる.予後の悪い進行性の肺高血圧には大量のステロイド薬と抗凝固薬などを用いる.フォローする上では病型の変化に注意することと,肺高血圧の管理が重要である.

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